実は動画制作でも国や自治体等が
補助金を負担してくれるケースがあります。
このページでは、代表的な補助金【J-LOD(5)】について
ご紹介させていただきます。

最大規模の補助金が受けられる【J-LOD(5)】とは

そもそも誰が何の目的で補助してくれるのでしょうか?

概要

この補助金は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が実施しています。
その目的は、企業や地方公共団体等が自分たちを『ブランディング』をする際に映像という媒体で、より『ストーリー性』のある制作や発信を促すことにあります。

過去補助金採択された実績動画も公開されていますので、リンク先をご確認ください。

過去に採択された動画をチェック!
J-LOD(5)特設サイト
令和2年度採択事例紹介

補助金の上限額はなんと1社につき 1,000 万円(補助対象額 2,000 万円)とかなり高額で、自社のブランディングを検討している企業様には大変魅力的ではないでしょうか。

補助金の背景と目的

ストーリー性のある映像制作・発信を支援することでコンテンツ制作の市場創出しながら、企業等にとってもブランディング向上するという相乗効果でコンテンツ産業の裾野を広げることを目的としております。

誰でももらえるの? 条件や規約は?

では次に、補助金の条件や規約について詳しく見ていきましょう。

対象となる申請可能な主体

対象となるのは、以下の団体です。

①法人(企業・団体等)
②地方公共団体(都道府県・指定都市等)

対象コンテンツは映像

コンテンツについての規定は、以下の通りです。

  • コンテンツは映像であること
  • デジタル配信に適した長さのもの(推奨 1~3 分、最長 15 分)
  • ジャンルは問わない(ドキュメンタリー、アニメーション含む)
  • 映像尺が 4 分を超えるものについてはダイジェスト版(4 分未満の映像)を制作すること

公募の詳細は下記リンクにて資料をダウンロードすることができます。

詳細は公式サイトをチェック!
J-LOD(5)特設サイト

過去補助金採択された実績動画も公開されていますのでリンク先をご確認ください。

過去に採択された動画をチェック!
J-LOD(5)特設サイト
令和2年度採択事例紹介

公募期間・スケジュールは?

応募締切・採否通知スケジュールは、以下の通りです。

① 4 月 28 日(木)締切 → 5 月 27 日(金)までに採否通知
② 5 月 31 日(火)締切 → 6 月 30 日(木)までに採否通知
③ 6 月 30 日(木)締切 → 7 月 29 日(金)までに採否通知
④ 7 月 29 日(金)締切 → 8 月 29 日(月)までに採否通知
⑤ 8 月 31 日(水)締切 → 9 月 30 日(金)までに採否通知
⑥ 9 月 30 日(金)締切 → 10 月 28 日(金)までに採否通知

今年度はまだまだ始まったばかりですが、採択状況により打ち切りもあるとのことなのでお早めに動きだしましょう。

必要書類

次に、応募のための必要書類をチェックしていきましょう。

  • 登記簿謄本
  • 直近2期分の決算書
  • 補足資料(任意)※会社案内等
  • 事業計画書
    ・絵コンテ
    ・企画書
  • 収支計画書
  • 実施体制図
  • 補足資料 (任意)※詳しく説明したい内容や見積書など

公募要項は下記リンクにて公開されており、資料PDFをダウンロードすることができます。

詳細は公式サイトをチェック!
J-LOD(5)特設サイト

まとめ

申請には用意しなければならない書類や、手順があり不安な面もあるかと思いますが、採択されれば大変魅力的な補助金となっております。
ぜひ自社のブランディングを検討している企業様はトライしてみてはいかがでしょうか。

もちろん
「自社に動画企画案や絵コンテを制作できる人材がいない…」
というケースもあるでしょう。

そんな時は、弊社の動画制作サービス「CLEDIT」を是非ご活用ください。

弊社では、これまでに100社を超える企業様にご活用いただいております。補助金を活用した動画制作のご相談もまずはお気軽にお問い合わせください。
他社様との相見積もりも大歓迎です。

制作事例